Thursday, June 08, 2017 5:44 PM

NY原油続落、45ドル台

 8日のニューヨーク原油先物相場は小幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)7月渡しが前日比0.08ドル安の1バレル=45.64ドルで取引を終えた。指標の終値として約1カ月ぶりの安値をつけた。

 前日発表された米週間石油統計で原油在庫が予想外に増加したことが引き続き相場の重しとなった。一方、原油生産量の減少が材料視されて買い戻しも入り、もみ合い圏で推移した。(共同)