Friday, June 09, 2017 12:30 PM
司法妨害巡り攻防へ 幕引き図るトランプ政権
ロシアの米大統領選干渉疑惑「ロシアゲート」を巡り、トランプ大統領が捜査の中止を求めたとコミー連邦捜査局(FBI)前長官が証言したことで、捜査を統括するモラー特別検察官がこれを司法妨害と判断するかどうかが焦点となった。政権側は真っ向から反論、大統領弾劾を求める世論が高まらないよう早期の幕引きを図る構えで、捜査当局や民主党との攻防が激化しそうだ。
コミー氏の証言を巡る法律専門家の評価は割れている。「捜査妨害の意図は推定できる」との意見がある一方、「捜査による政権への影響を懸念しただけだと釈明することも可能」として、司法妨害の根拠とするには不十分との見方もある。
政権側はトランプ氏が捜査中止を求めたこと自体を否定。2人だけの間のやりとりだけに、事実関係の究明も難航しそうだ。(共同)
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