Friday, June 09, 2017 12:31 PM
金融規制見直し法案可決 米下院、成立は見通せず
米下院は8日、リーマン・ショックを受けてオバマ政権下の2010年に成立した金融規制改革法(ドッド・フランク法)を抜本的に見直す法案を可決した。銀行の経営自由度を高め、経済成長につなげるのが狙いだが、上院での審議は難航が必至で、成立は見通せない。
法案は、銀行が自己資金で投機的な取引を手掛けることを禁じた「ボルカー・ルール」の見直しなどが柱。前政権の遺産でもある改革法の見直しはトランプ大統領の公約の一つで、与党共和党が多数を占める下院は法案を賛成233、反対186で可決した。
上院は定数100のうち52議席を共和党が握っているが、法案に反対している野党民主党の議事妨害阻止に必要な60議席には届いていない。(共同)
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