Friday, June 09, 2017 12:33 PM
退位特例法が成立 陛下200年ぶり「上皇」
天皇陛下の退位を実現する特例法が9日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。政府は2018年12月の退位と、新天皇の即位を想定。元号改正を19年元日とする案を検討している。約200年ぶりの逝去によらない代替わりで、陛下は「上皇」、皇后さまは「上皇后」となる。昨年8月の陛下によるビデオメッセージを契機とした異例の法整備は、有識者会議や与野党による議論を経て結実した。
「女性宮家」創設や皇位継承の安定化策などはなお課題として残る。政府は退位への準備を本格化させるとともに、退位後の活動の在り方なども検討する方向だ。
明治以来の終身在位制に例外を認める特例法は、新天皇になる皇太子さま以降は適用されない。恒久化を求める声を踏まえ、政府は「先例になり得る」とする見解を示している。採決では投票総数235の全てが賛成で、自由党は棄権した。(共同)
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