Monday, June 12, 2017 11:12 AM

青木、7人目の日米2000本 イチロー、松井氏らに続く

 大リーグ、アストロズの青木宣親外野手(35)が11日、ヒューストンで行われたエンゼルス戦の4回に右中間二塁打、6回に左前打を放ち、日米通算2000安打を達成した。日本選手7人目で、イチロー外野手(マーリンズ)やプロ野球巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏らに続いた。

 宮崎・日向高から早稲田大を経て2004年にドラフト4巡目でヤクルトに入団。史上初の2度のシーズン200安打以上や3度の首位打者で通算1284安打を記録した。12年からメジャー5球団でプレーして716安打をマークし、大打者の勲章を手にした。

 この日は8回にも右前打を放ち、2001安打に伸ばした。(共同)