Tuesday, June 13, 2017 10:48 AM
カジノ内のATM禁止へ ギャンブル依存症対策で
カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)の運営基準を検討している政府は13日、ギャンブル依存症対策として、カジノ内での現金自動預払機(ATM)設置を禁止する方針を固めた。同日の有識者会議(議長・山内弘隆一橋大大学院教授)に提案し、了承された。今秋に見込まれる臨時国会へ提出を目指す実施法案に反映させる。
また一つのIR施設につきカジノは1カ所に制限し、カジノの床面積にも上限を設ける方針を決定。「カジノはIR施設全体の一部にすぎない位置付け」とすることを強調した。
政府はATM規制に関し、カジノで負けた利用客が金を引き出してのめり込むのを防げるとした。一方、外から持ち込む金に上限規制は設けないと明言。また一定の預金がある利用客に、カジノ会社が金を貸し付ける業務を認める方針も示しており、依存症防止の実効性は不透明だ。(共同)
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