Tuesday, June 13, 2017 1:10 PM

土砂崩れで100人超死亡 バングラデシュ南東部

 バングラデシュ南東部チッタゴンやその周辺で13日、豪雨による土砂崩れが相次ぎ、地元紙ダッカ・トリビューンによると、住民ら少なくとも105人が死亡した。行方不明者もいるといい、死者が増える可能性がある。

 豪雨は12日から始まり、救援作業に加わっていた兵士らも土砂崩れに巻き込まれたとみられている。

 インドやバングラデシュなどでは、モンスーンに伴う豪雨が各地を襲い、スリランカでは5月下旬に発生した豪雨による洪水や土砂崩れで、200人以上が死亡した。(共同)