Thursday, June 15, 2017 10:33 AM

日米路線に快適な座席導入 ユナイテッド航空

 航空大手ユナイテッド航空は15日、成田空港-サンフランシスコ線のビジネスクラスに就寝時の快適さを追求した新シートを導入したと発表した。日本と米国を結ぶ路線では初めて。

 新たに同路線に導入したボーイングの大型機777に60席を設けた。

 アジア太平洋・大西洋地区営業担当副社長のマセル・フークス氏は東京都内での発表会で「期待以上の快適性を味わえる」と強調した。

 座席を倒してベッドのように平らにすることができるほか、高級百貨店「サックス・フィフスアベニュー」と協力して開発した寝具類を用意し寝心地を良くしたという。(共同)