Friday, June 16, 2017 10:50 AM
イスラム国指導者殺害か ロシア発表、米は未確認
ロシア国防省は16日、ロシア軍によるシリア北部ラッカ南郊への空爆により、過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のアブバクル・バグダディ容疑者が死亡したとの情報を得て、複数のルートで確認中だと発表した。空爆は5月28日未明、IS幹部らが会合していた拠点に対して実施された。
ただ米軍主導の有志国連合は「確認できていない」としており、米メディアによると米国防総省や米軍高官も懐疑的な姿勢。過去2週間、死亡を示す機密情報は得られていないという。ロシアのラブロフ外相は「100パーセント確認できる情報はない」と述べた。
ISは、ラッカを「首都」と称している。ロシア国防省は会合に集まっていたバグダディ容疑者のほか、ラッカの「首長」やIS軍事部門の最高幹部らに加え、野戦司令官約30人と戦闘員約300人も殺害したとしている。(共同)
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