Friday, June 16, 2017 5:51 PM

NY原油、3日ぶり反発 終値44ドル台

 16日のニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の7月渡しが前日比0.28ドル高の1バレル=44.74ドルで取引を終えた。

 外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドル建ての原油先物に割安感が出たことから買いが優勢となった。ただ、米原油の増産に対する懸念も根強く、上値は重かった。(共同)