Friday, June 16, 2017 5:53 PM

ミサイル発射場近くで工事 北朝鮮、米大分析

 ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は16日、今月10日に撮影された衛星写真に基づき、北朝鮮北西部東倉里の「西海衛星発射場」近くで、ビルの基礎工事とみられる掘削作業が行われているとの分析を発表した。

 38ノースは、目的は不明だが、発射場の近くで行われているため、発射実験に関連する可能性があるとの見方を示した。この場所での掘削作業は2014年に始まり15年半ばに中断したが、今年3月に再開された。(共同)