Tuesday, June 20, 2017 5:44 PM
NY原油、9カ月ぶり安値 43ドル台、供給過剰懸念
20日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の7月渡しが前日比0.97ドル安の1バレル=43.23ドルと終値として昨年9月中旬以来、約9カ月ぶりの安値で取引を終えた。
米国やリビアなどの生産増加で石油輸出国機構(OPEC)や非加盟国による協調減産の効果が薄れ、世界的な供給過剰が続くとの懸念が強まり、一時は1バレル=42.75ドルまで値下がりした。(共同)
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