Wednesday, June 21, 2017 10:56 AM
ベルギー首都駅で爆弾テロ モロッコ人容疑者射殺
ベルギーの首都ブリュッセルのブリュッセル中央駅で20日午後8時45分(日本時間21日午前3時45分)ごろ、男がスーツケースに入った爆発物を爆発させた。警備中の兵士が男を射殺。ほかに死傷者はいなかった。スーツケースにはガス缶やくぎが仕込まれており、多数の殺傷を計画していたとみられ、当局はテロ殺人未遂事件として捜査を始めた。
検察の発表によると、容疑者はモロッコ国籍の男(36)。警察はブリュッセルの移民街モレンベークにある自宅を家宅捜索した。兵士に対し「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだとされ、イスラム過激思想に影響されていた疑いがある。イスラム社会でラマダン(断食月)が始まった5月末以降、欧州ではテロが連続して発生、各国は厳戒態勢を敷いている。
男は中央駅に到着した後、多くの利用者がいた地下のホールへ向かった。間もなく、何かを叫びながらスーツケースを起爆させたが、部分的な爆発にとどまった。(共同)
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