Friday, June 23, 2017 10:45 AM
タカタ再生法申請は26日 自動車各社が協力表明
欠陥エアバッグのリコール(無料の回収・修理)問題で経営難が続くタカタが、民事再生法の適用を週明けの26日に東京地裁に申請することが23日分かった。製品の安定供給を続けてもらいたい自動車メーカー側は、相次いで再建計画に協力する意思を示している。
破綻処理に伴い、自動車メーカーは総額1兆円に上るリコール費用のタカタへの請求を放棄することになり、重い負担を強いられる。だが、タカタは問題のエアバッグ以外にも、シートベルトなど多数の製品を納めているサプライチェーン(調達・供給網)の一角だ。
三菱自動車の益子修最高経営責任者(CEO)は23日の自社の株主総会で「自動車各社ともかなりの部品を買っている。部品の安定供給を受け生産に支障がないようにしたい」と述べた。(共同)
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