Thursday, June 29, 2017 11:24 AM
米後ろ向き、厳しい国連 グテレス氏就任から半年
国連のグテレス事務総長が就任して30日で半年を迎える。難民問題や国際仲裁に取り組む姿勢を見せるが目立った進展はない。「米国第一主義」を掲げるトランプ政権は国連を通じた多国間外交に後ろ向きで、協力も得にくい状況だ。国連は厳しい立場にある。
「国連の運営にとって、解決できないほどの問題となる可能性がある」。国連本部で開かれた20日の記者会見で米国の国連予算削減方針について問われ、グテレス氏の表情は苦渋がにじんだ。
ポルトガルの首相や国連難民高等弁務官を歴任し、韓国出身の潘基文氏が10年務めた事務総長を引き継いだ。「政治経験が豊富」(国連報道官)とされたが、米大統領が国連外交を重視したオバマ氏からトランプ氏に代わり、劇的な政策変更に振り回されてきた。(共同)
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