Monday, July 03, 2017 11:33 AM
中国ロケット打ち上げ失敗 長征5号「飛行に異常」
中国メディアによると、中国は2日、中国最大級の推進力を持つ新世代の運搬ロケット「長征5号遥2」を海南省(海南島)の発射センターから打ち上げたが、失敗した。詳しい状況を説明していないが「ロケットの飛行に異常が生じた」としている。
中国は「宇宙強国」建設を国家目標に掲げ、開発を加速。年内に無人探査機「嫦娥5号」を打ち上げ、月面の土壌サンプルを持ち帰る計画を掲げている。ただ同探査機も長征5号で打ち上げる予定で、今回の失敗により一連の計画に影響が出る可能性もある。
長征5号遥2は通信衛星「実践18号」を搭載して打ち上げられた。実践18号は重量約7.5トンで、これまで中国が打ち上げた中で最も重い衛星だとしている。中国は昨年11月、初めて長征5号を打ち上げ成功させていた。(共同)
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