Monday, July 03, 2017 11:33 AM
米中首脳会談控え神経戦 トランプ氏が揺さぶり
ドイツで7日に始まる20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせた米中首脳会談を前に、両国の神経戦が激しさを増している。米側は北朝鮮や台湾、南シナ海問題で立て続けに揺さぶりをかけており、中国の習近平国家主席はトランプ大統領と3日(米東部時間2日)の電話会談で「(両国関係は)マイナス要素の影響を受けている」と懸念を表明した。
習指導部は秋の共産党大会を控え、内政に集中するため外交の安定を重視しており、過剰な反応は控えている。だが防戦一方では習指導部の手腕が問われ求心力低下につながる可能性もあり、ドイツでの直接会談にどう臨むか対応に苦慮しているようだ。
米中関係がぎくしゃくし始めているのは、トランプ政権が北朝鮮の核・ミサイル開発阻止に向け中国が影響力を行使していないと不満を募らせているためだ。(共同)
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