Monday, July 03, 2017 11:34 AM
感染源は電子顕微鏡装置か 日立のランサムウエア被害
5月に世界各地を襲った身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」による大規模サイバー攻撃で、日本国内でも被害が出た日立製作所の感染源は、ドイツのグループ会社事業所にある電子顕微鏡の操作装置だった可能性があることが3日、分かった。
日立の中西宏明会長が明らかにした。日立によると最初に感染したのは日本時間の5月12日の深夜。このランサムウエアには企業ネットワーク内で自己増殖する機能があったため、ドイツから日本を含む世界各地の事業所に一気に感染が広がったとみられる。
中西氏によると、ドイツの事業所は自動車部品の設計開発を行っており、電子顕微鏡は部品の評価に使用している。だが操作装置がITシステムの一部という認識は薄かった。(共同)
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