Monday, July 03, 2017 11:36 AM
都議選惨敗を「深く反省」 首相、政権立て直しへ
安倍晋三首相(自民党総裁)は3日、東京都議選の歴史的惨敗について「大変厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければならない」と官邸で記者団に述べた。「政権奪還した時の初心に立ち返り、全力を傾ける決意だ」として、政策の遂行で政権を立て直す考えも強調した。同党は学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、民進、共産、自由、社民の野党4党が求めていた閉会中審査に応じる方向で調整。4野党は、幹事長・書記局長会談を4日に開き、臨時国会の早期召集も求める構えだ。
首相はこの後、党臨時役員会を開き、党の結束を確認。連立を組む公明党と、政府与党連絡会議で協力して政権を安定させ、経済政策で結果を出していく方針で一致した。早期に実施する構えの内閣改造や自民党役員人事の時期を探るが、局面打開に手間取れば、自民党内で首相を含む執行部の責任を問う声が出ているだけに、求心力の低下を招きかねない。臨時役員会では、下村博文都連会長の辞任意向も報告された。
首相は惨敗の原因について「安倍政権に緩みがあるとの厳しい批判があったのだろう。真摯に受け止めなければならない」と記者団に述べた。(共同)
ニュース
07/03/2017 11:36 AM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
07/03/2017 11:36 AM
GMの24年米EV販売、50%増~テスラに次ぐ2位
07/03/2017 11:36 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
07/03/2017 11:36 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
07/03/2017 11:36 AM