Wednesday, July 05, 2017 11:38 AM

杉田、四大大会で初勝利 土居、尾崎は1回戦敗退

 テニスのウィンブルドン選手権第2日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス1回戦で前哨戦のアンタルヤ・オープンでツアー大会初優勝を成し遂げた杉田祐一(三菱電機)がブライダン・クライン(英国)を7-6、6-3、6-0で下し、四大大会初勝利を挙げた。

 世界ランキング92位のダニエル太郎(エイブル)は世界118位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)に6-4、4-6、6-7、2-6で逆転負けし、初勝利はならなかった。

 最多7度制覇のロジャー・フェデラー(スイス)や第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は2回戦に進んだ。(共同)