Wednesday, July 05, 2017 11:42 AM
米、ICBM発射と断定 トランプ政権、軍増派も
ティラーソン国務長官は4日、北朝鮮が発射した「火星14」は大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと断定した。米国が公式に認めたのは初めて。初期分析では「中距離」と説明していた。トランプ政権は日韓と連携し、国連安全保障理事会による制裁強化案の本格的な検討に着手。CNNテレビによると、朝鮮半島への米軍の一時的な増派も選択肢に上り、外交・軍事両面での圧力強化に向けた本格的な対応に乗り出した。
安保理は5日(日本時間6日)に緊急会合を予定、7日からはドイツで20カ国・地域(G20)首脳会合が開かれる。安倍晋三首相はG20会合に合わせトランプ大統領と8日に会談。5日の出発時、北朝鮮問題について「世界のリーダーたちと、国際社会が緊密に連携する必要性を強く訴えたい」と述べた。日米韓は北朝鮮に対する国際的包囲網の一層の確立を目指す。
北朝鮮の朝鮮中央テレビは5日、火星14の発射実験の映像を放送。朝鮮中央通信は、発射実験では弾頭を大気圏に再突入させる技術も検証されたと報じた。新たに開発した炭素複合材料でつくった弾頭部が再突入後も安定した内部温度を保ち、核弾頭起爆装置が正常に作動したとしている。(共同)
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