Wednesday, July 05, 2017 5:41 PM

NY原油、9日ぶり反落 45ドル台

 5日のニューヨーク原油先物相場は9営業日ぶりに反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが休日前の3日と比べ1.94ドル安の1バレル=45.13ドルで取引を終えた。

 石油輸出国機構(OPEC)の6月の原油輸出量が増加したと伝わったほか、ロシアが協調減産の規模拡大に反対の姿勢を示しているとの報道も嫌気され、売り注文が膨らんだ。(共同)