Friday, July 07, 2017 11:15 AM

移住相談、5割増の21万件 長野が2年連続トップ

 全国の都道府県と市町村が2016年度に受け付けた移住に関する相談は計21万3469件で、前年度から5割増えたことが7日、総務省のまとめで分かった。市町村を含む相談件数を都道府県別にみると、長野が1万5021件で2年連続のトップだった。

 各地の自治体は、移住者を獲得しようと東京などに常設の相談窓口を設置しており、総務省は都市部の住民が気軽に相談しやすくなったとみている。

 長野は、東京や名古屋からのアクセスの良さ、自然環境の豊かさで人気を保った。(共同)