Friday, July 07, 2017 11:15 AM

白鵬は琴奨、稀勢が御嶽戦 名古屋場所、高安は北富と

 日本相撲協会は7日、大相撲名古屋場所(9日初日・愛知県体育館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。通算最多勝利到達まであと11勝とし、2場所連続39度目の優勝を目指す横綱白鵬は初日に小結琴奨菊、2日目は平幕栃ノ心と対戦する。

 他の3横綱は、左上腕などのけがで先場所を途中休場した稀勢の里が初日に新関脇御嶽海、2日目は新鋭の貴景勝の挑戦を受ける。日馬富士は小結嘉風、休場明けの鶴竜が正代とそれぞれ初日に当たる。

 新大関高安は初日に北勝富士、2日目は勢と顔を合わせる。大関照ノ富士は貴景勝、大関豪栄道が栃ノ心と初日に対戦。(共同)