Friday, July 07, 2017 1:18 PM

対北朝鮮でロシアの役割強調 韓国大統領

 インタファクス通信などによると、韓国の文在寅大統領は7日、ロシアのプーチン大統領とドイツ北部ハンブルクで会談し、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を念頭に北朝鮮の核の挑発はアジア全体への脅威だと非難した。文氏はプーチン氏について、朝鮮半島の緊張緩和に向けて重要な役割を担っていると強調した。

 一方、プーチン氏は北朝鮮の核問題を「とても深刻だ」と指摘し「現実的で、注意深く対応しなければならない」と述べた。(共同)