Friday, July 07, 2017 5:47 PM
核心的利益の尊重要求 香港念頭か、英首相に習氏
中国の習近平国家主席はドイツ北部ハンブルクで7日、英国のメイ首相と会談し、返還20年を今月1日に迎えた香港の問題を念頭に「双方は互いの核心的利益と重大な関心を尊重しなければならない」と述べた。新華社電が伝えた。
一国二制度方式による香港返還を定めた1984年の中英共同宣言について中国側は法的拘束力がないとする一方、英国はあると主張し、宣言の履行状況を監視している。習氏の発言はこうした対立を意識したものとみられる。
習氏は「実際の行動によって両国関係発展の大局を守っていく必要がある」と表明。メイ氏は現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の枠組みで中国と積極的に協力していきたい考えを示した。(共同)
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