Wednesday, July 12, 2017 1:32 PM
サイバー対策、日本は12位 国連、上位にIT先進国
国連専門機関の国際電気通信連合(ITU)は12日までに、加盟193カ国のサイバーセキュリティー対策の状況を調査し、ランキングを発表した。1位シンガポール、2位米国と、上位に情報技術(IT)先進国が目立った。3位はマレーシアだった。日本は12位。アフリカや中南米諸国の対策遅れが目立った。
身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」などサイバー攻撃は近年、高度化し、被害も拡大。5月の攻撃では150カ国以上の企業や病院が機能停止に追い込まれた。ITUはサイバーセキュリティー対策には「国家戦略など政府の関与が不可欠だ」と強調した。
ITUは、193カ国のサイバーセキュリティー対策を調査に基づき「法整備」「技術体制」「組織対応力」「教育・訓練体制」「協力体制」の5分野ごとに評点を付け、総合点(満点1)で順位付けした。(共同)
ニュース
07/12/2017 1:32 PM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
07/12/2017 1:32 PM
GMの24年米EV販売、50%増~テスラに次ぐ2位
07/12/2017 1:32 PM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
07/12/2017 1:32 PM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
07/12/2017 1:32 PM