Wednesday, July 12, 2017 1:34 PM
イスラム国へ空爆強化検討 ラッカ奪還で有志連合
過激派組織「イスラム国」(IS)掃討で有志連合を率いるタウンゼンド米軍中将は11日の記者会見で、ISが「首都」と称するシリア北部ラッカの奪還作戦を加速させるため、空爆や情報収集・警戒監視・偵察(ISR)の強化を検討していることを明らかにした。
イラク北部モスルの解放を受け、ラッカ奪還が最優先になったとした。ISと戦う民兵組織「シリア民主軍」(SDF)と共に早期の奪還実現を目指すが、ISの抵抗は激しさを増しているとして「容易な戦いではない」と語った。
イラクの戦況に関しては、モスル解放後も掃討作戦は「終わりには程遠い」と強調し、駐留米軍の規模は当面縮小しないとの見方を表明。「イラク政府はIS壊滅後も米軍や有志連合部隊の駐留継続に関心を示している。米政府や有志連合に参加する複数の国の政府も同様だ」と述べ、米軍などがイラクにとどまる可能性が高いと指摘した。(共同)
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