Wednesday, July 12, 2017 1:38 PM
中国、南シナ海軍事化推進 アジア諸国の協調切り崩し
国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が南シナ海での中国の主権主張を否定してから12日で1年。中国は仲裁判断受け入れを求める国際社会の声を無視し人工島などの軍事拠点化を推進、米軍艦の「航行の自由」作戦にも徹底抗戦の構えだ。対中強硬派だったフィリピンは問題棚上げで合意し、東南アジア諸国の共同歩調も切り崩された。
「中国は南シナ海での領土主権と海洋権益を断固として守る」。外務省の耿爽副報道局長は12日、従来の立場を改めて強調した。海洋を巡る中国との摩擦が南シナ海以外にも広がるのは必至だ。
菅義偉官房長官は12日「当事国は仲裁判断に従う必要がある。国際法に基づき紛争解決に向けて努力する重要性を強調していきたい」と述べた。(共同)
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