Monday, July 25, 2016 5:44 PM
平和の種まき、伝え続ける 語り部の映画、米国で反響
被爆体験の語り部として知られ、2011年に87歳で亡くなった沼田鈴子さんをモデルにした映画「アオギリにたくして」の上映会が6月、米国で初めて開かれた。沼田さんの死から今月12日で5年がたった。映画の反響は大きく、来年は全米各地で上映される予定だ。
沼田さんと親交があり、映画のプロデューサーを務めた中村里美さん(52)=東京都町田市=は「自身の活動を『平和の種まき』と呼んだ沼田さんの思いを伝え続けたい」と話している。
「なぜこれほど苦しい体験をしながら、被爆者は平和に貢献できるのか」。6月上旬、ニューヨーク州での上映会。見終わった観客から、中村さんはこうした声を何度も掛けられた。今回は米東部の図書館や学校など6カ所が会場となった。(共同)
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