Tuesday, July 18, 2017 11:28 AM
日野原重明さん死去 105歳の医師
生活習慣病の予防や終末期医療の充実などに取り組み、100歳を超えても医師として活躍した東京・聖路加国際病院の名誉院長で、文化勲章受章者の日野原重明(ひのはら・しげあき)さんが18日午前6時33分、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去した。105歳。山口市出身。葬儀・告別式は病院葬として29日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は長男明夫(あきお)氏。
家族や同病院の福井次矢院長によると、日野原さんは経管栄養の延命措置を望まず、自宅での療養を選択。家族に見守られて亡くなったという。
少年期を神戸で過ごし、京都帝大(現京都大)を卒業。1941年から聖路加国際病院に勤めた。早くから予防医学に取り組み、54年には同病院が人間ドックを先駆的に開設するのに携わった。成人病に代わる呼称として「習慣病」を提案し、後に「生活習慣病」に名称が変わる契機をつくったとされる。(共同)
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