Thursday, July 20, 2017 11:44 AM
インド大統領に与党コビンド氏 最下層出身で2人目
任期満了に伴うインド大統領選の開票が20日に行われた。上下両院議員と州議会議員の計約5000人による間接選挙で、下院によると、与党インド人民党(BJP)が擁立したラム・ナート・コビンド氏(71)が当選した。インドのカースト制度で最下層に位置した「ダリット」出身者で2人目の大統領。
大統領はインドの国家元首で任期5年。政治の実権は首相が握っており、儀礼的な役割を担うことが多い。2014年就任のモディ首相がBJP出身だが、12年に選ばれたムカジー大統領は野党国民会議派。コビンド氏の当選で「ねじれ」が解消される。
コビンド氏は当選後「毎日の生活に苦しむすべての人の代表になる」と述べた。(共同)
ニュース
07/20/2017 11:44 AM
デミニミス免税枠の廃止、小規模EC業者や消費者に影響
07/20/2017 11:44 AM
フォード、50億ドルで低価格のEVライン開発へ
07/20/2017 11:44 AM
ノバラ、EV向けなど次世代加熱技術を開発へ
07/20/2017 11:44 AM
米、EV充電インフラ整備の助成を再開
07/20/2017 11:44 AM