Friday, July 21, 2017 10:44 AM
FRBの資産縮小時期焦点 米、政策金利は維持へ
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は25、26の両日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。会合後の声明で、景気下支えのため大量に買い入れてきた資産の縮小開始時期を示唆するかどうかが焦点だ。主要政策金利については6月に引き上げたばかりなので、維持する見通し。
FRBは2008年に起きたリーマン・ショック後の景気低迷に対応するため、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)を買い入れ、資産総額は4兆5000億ドル(約500兆円)規模に達した。
FRBは現在、保有している国債が満期を迎えても、同量の国債を購入し資産規模を維持している。今後は国債の買い入れを減らすことで、資産規模を徐々に縮小する計画だ。FRBが国債の購入を絞れば供給する資金が減り、市場に出回る国債が増えて長期金利を押し上げる効果がある。(共同)
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