Monday, July 24, 2017 11:18 AM
密航中の置き去り死、頻発 サハラ砂漠、飲み水尽きる
西アフリカ・ニジェールのサハラ砂漠で、欧州に向かう移民が密航業者に置き去りにされ、飲み水が尽きて死亡するケースが相次いでいる。金銭の支払いを拒んだ人を車から降ろしてしまうほか、車両の故障も多発。地中海で移民の遭難が深刻化しているが「砂漠で命を落とす人の方が多い」(ロイター通信)との指摘が出ている。
「死んだ人を埋葬する力も残っていなかった。自分の尿を飲み、喉の渇きをしのいだ」。5月下旬にサハラ砂漠で救助されたナイジェリア出身の女性(22)が、国際移住機関(IOM)の聞き取りに証言した。
欧州を目指す女性ら移民50人は密航業者の車で砂漠を走行していたが、途中で突然降ろされた。その後2日間で44人が死亡。女性ら6人は助けを求め砂漠を歩き、トラック運転手に発見された。(共同)
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