Monday, July 24, 2017 6:23 PM

NY原油反発、46ドル台

 週明け24日のニューヨーク原油先物相場は3営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前週末比0.57ドル高の1バレル=46.34ドルで取引を終えた。

 サウジアラビアが8月の原油輸出量を抑える意向を示したことや、減産が免除されているナイジェリアが生産引き下げの用意があると表明したとの報道が好感され、買い注文が優勢となった。(共同)