Tuesday, July 25, 2017 10:56 AM
米との緊張激化に危機感 イラン機撃墜、遺族が警鐘
1988年の米艦によるイラン航空機撃墜事件の遺族が、トランプ政権の発足後に両国で高まる敵対感情に危機感を募らせている。事件当時はイラン・イラク戦争末期で、イランはイラクを支援した米国と交戦状態。遺族は「深まる対立の終着点はいつも悲劇」と緊張激化に警鐘を鳴らす。
おえつが響く甲板からペルシャ湾の青海原に花が手向けられる。7月3日、イランなどの民間人290人の命を奪った事件の現場海域では、船上で追悼式典が開かれた。炎天下、遺族は犠牲者の名前を何度も叫ぶ。
79年のイラン革命後、テヘランで米大使館人質事件が発生。米国がイランと断交した5カ月後にイラン・イラク戦争が始まった。イランと米国は2015年の核合意で関係回復に向かい始めた。(共同)
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