Tuesday, July 25, 2017 10:59 AM
民進・野田幹事長が辞任 月内にも執行部刷新
民進党の野田佳彦幹事長は25日の両院議員懇談会で、2日の東京都議選敗北の責任を取り、幹事長を辞任する意向を示した。蓮舫代表は「新世代の民進党をつくりたい」と述べ、幹事長を含む執行部人事に早急に着手する考えを表明。早ければ月内にも決定する方針だ。次期衆院選について、東京の小選挙区から自ら立候補する意向も明らかにした。執行部として都議選の総括文書案を提示し、大筋で了承された。
蓮舫氏は与野党対決の構図となった23日の仙台市長選勝利と、体制刷新で党再生を図る方針だが、党勢低迷を招いた蓮舫氏への批判は根強く、人事は難航も予想される。野田氏は蓮舫氏の「後ろ盾」だっただけに、交代すれば求心力がさらに低下する可能性がある。
辞任表明について、野田氏は「ガバナンスがうまくいかず、一連の責任を取った」と懇談会後、記者団に説明した。後任には前原誠司元外相や安住淳代表代行、玉木雄一郎幹事長代理らの名前が取り沙汰されている。野田氏は都議選後、周囲に辞意を漏らし、慰留にも応じていなかった。(共同)
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