Wednesday, July 26, 2017 11:53 AM

入江、100背で4位 瀬戸はトップで決勝へ

 水泳の世界選手権第12日は25日、ブダペストで行われ、競泳男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は53秒03の4位で、3大会ぶりのメダル獲得はならなかった。

 男子200メートルバタフライ準決勝は瀬戸大也(ANA)が1分54秒03の全体トップ、リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(早大)は1分55秒57の7位で26日の決勝に進んだ。同50メートル平泳ぎ準決勝の小関也朱篤(ミキハウス)は予選で出した日本記録を0秒04更新する27秒17をマークしたが、11位で落選した。アダム・ピーティ(英国)が予選に続き25秒95の世界新記録を樹立した。

 女子200メートル自由形準決勝の五十嵐千尋(日体大)は1分57秒96の13位で敗退した。(共同)