Wednesday, July 26, 2017 11:54 AM
カリフォルニア州、排出量取引延長 トランプ政権に反旗
カリフォルニア州のブラウン知事は25日、企業の温室効果ガスの排出量に削減義務を課し、排出枠の取引をしながら削減を進める排出量取引制度を2030年まで延長する州法案に署名した。地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」からの離脱を表明したトランプ政権に反旗を翻した形。米メディアが報じた。
民主党のブラウン知事は海水による浸食が進むサンフランシスコのトレジャーアイランドで署名式を行い「われわれが何もしなければ世界は終わる」と述べた。式典には共和党のシュワルツェネッガー前知事も出席し「カリフォルニアでは州政府が機能している。民主党と共和党が協力できない連邦政府にとって重要なメッセージだ」と皮肉った。
同州は州法で、2020年までに温室効果ガスの排出量を1990年の水準に引き下げることを目指していた。今回成立の法により、2030年までに90年比で温室効果ガスを40%削減することを求める。(共同)
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