Wednesday, July 26, 2017 1:06 PM

世界水泳、バタフライ瀬戸は銅 200個メの萩野は予選トップ

 水泳の世界選手権第13日は26日、ブダペストで行われ、競泳男子200メートルバタフライ決勝で瀬戸大也(ANA)が1分54秒21で3位となり、今大会の競泳日本勢で二つ目のメダルを獲得した。リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(早大)は1分55秒04で6位だった。

 男子200メートル個人メドレー予選はリオデジャネイロ五輪2位の萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒46の全体トップ、瀬戸が1分57秒55の4位となり、準決勝へ進んだ。

 男子100メートル自由形の塩浦慎理(イトマン東進)は予選を48秒46の5位で通過したが、準決勝は48秒54の11位で敗退した。中村克(イトマン東進)は予選28位で落選した。女子200メートルバタフライ予選は、ともに高校3年の長谷川涼香、牧野紘子(ともに東京ドーム)がそれぞれ12位、15位で通過した。(共同)