Friday, July 28, 2017 11:50 AM

萩野銀メダル、瀬戸は5位 リレー女子、日本新で5位

 水泳の世界選手権第14日は27日、ブダペストで行われ、競泳男子200メートル個人メドレー決勝でリオデジャネイロ五輪2位の萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒01で銀メダルを獲得した。瀬戸大也(ANA)は1分56秒97の5位。チェース・ケイリシュ(米国)が1分55秒56で優勝した。

 女子800メートルリレー決勝の日本(五十嵐、池江、青木智、高野)は7分50秒43の日本新記録で5位に入った。米国が7分43秒39で4連覇した。同200メートルバタフライ決勝で17歳の長谷川涼香(東京ドーム)は2分7秒43の6位だった。

 男子200メートル平泳ぎ準決勝で世界記録保持者の渡辺一平(早大)は2分7秒44の全体2位、小関也朱篤(ミキハウス)は2分7秒80の4位で決勝に進出した。同200メートル背泳ぎ準決勝は入江陵介(イトマン東進)が1分55秒79の6位で決勝に進んだが、萩野は1分58秒72の14位で落選。女子200メートル平泳ぎ準決勝の青木玲緒樹、鈴木聡美(ともにミキハウス)は10位、12位で敗退した。(共同)