Monday, July 31, 2017 1:22 PM
衛星センサーで迎撃支援 米、ミサイル防衛強化検討
トランプ政権は、日本時間31日の安倍晋三首相との電話会談を受け、2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を成功させた北朝鮮に対抗するため弾道ミサイル防衛(BMD)体制のさらなる強化に乗り出す。ミサイルを追尾し迎撃するまでの作戦を支援する高性能センサーを衛星に搭載し、宇宙空間に実戦配備することが検討されている。
上下両院は2018会計年度(17年10月〜18年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案に、センサー開発を求める条項を盛り込んだ。政権が進める「弾道ミサイル防衛の見直し(BMDR)」にも反映される見通し。
従来の地上や海上配備型レーダーは直線的に進むため、地平線や水平線の向こう側に届かず、探知できる範囲が限られていた。宇宙配備型は、韓国やグアムの「高高度防衛ミサイル(THAAD)」や、日本海などに前方展開する日米のイージス艦などとデータを共有し、迎撃精度を向上させることができる。(共同)
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