Monday, July 31, 2017 1:24 PM
16年世界貿易3.1%減 資源安で2年連続マイナス
日本貿易振興機構(ジェトロ)が31日発表した2017年版の世界貿易投資報告によると、16年の世界貿易額(輸出ベース)は、推計で前年比3.1%減の15兆6021億ドル(当時の為替レートで約1700兆円)となり、2年連続のマイナスだった。原油や天然ガスなど資源価格の低迷が影響し、近年の不振から脱却できなかった。
2年以上続けて前年実績を下回ったのは、3年連続マイナスだった1981〜83年以来。国別では、資源輸出国の合計が9.7%減と大きく落ち込んだ。輸出で世界首位(構成比13.7%)の中国は6.4%減、2位の米国(同9.3%)も3.5%減だった。
一方、日本の輸出は3.1%増、輸入は6.4%減で貿易収支は6年ぶりの黒字となった。4年連続で最大の輸出相手国となった米国向けの自動車や建設機械が伸びた。(共同)
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