Monday, July 31, 2017 1:24 PM
北朝鮮、イラン技術使用か ICBMの2段目エンジン
北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」について、米国の核不拡散問題専門家ジェフリー・ルイス氏は31日、2段目にイランの衛星打ち上げロケットと同じエンジンが使われているとの分析を明らかにした。北朝鮮メディアが報じた記録映像で判明した。
事実なら両国が弾道ミサイル分野で協力を続け、技術を共有している公算が大きい。トランプ米政権は米本土を狙うICBM開発にまい進する北朝鮮に強く反発。イラン核合意にも批判的な立場で、今後の政策判断に影響する可能性がある。
都内で講演したルイス氏によると、7月4日の火星14発射を記念し、金正恩朝鮮労働党委員長も出席して平壌で開かれた音楽公演で、金氏が比較的小型のエンジンの燃焼実験を視察する場面が映し出された。1段目を切り離した後、弾頭を搭載して飛行する2段目のエンジンの可能性が高く、イランのロケット「サフィール」の2段目のエンジンと酷似していた。(共同)
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