Tuesday, August 01, 2017 12:17 PM

ロナルドが法廷で脱税否認

 サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルドは7月31日、1470万ユーロ(約19億2570万円)を脱税した疑いでスペイン検察に起訴された件で裁判所に出廷し、容疑を否認した。

 ロナルドは報道陣には口を開かず、所属事務所を通じ「スペインの税務当局は私の収入を詳細に把握している。申告の際に何かを隠したことはないし、脱税の意思をわずかでも持ったことはない」との声明を出した。

 ロナルドは2011年から14年の間に肖像権収入を隠した嫌疑をかけられている。(共同)