Tuesday, August 01, 2017 5:42 PM
設計費4.5倍で申請か 契約書日付も偽った疑い
国有地で計画した小学校を巡り、国土交通省の補助金約5600万円を詐取したとして逮捕された学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典容疑者(64)と妻の諄子容疑者(60)が、設計事務所と締結した契約書の設計・監理費を約1億5200万円と約4.5倍に水増しし、国に申請した疑いがあることが2日、大阪地検特捜部への取材で分かった。補助の対象となるよう、契約書の日付も偽っていたという。
補助金を巡っては、学園が小学校校舎の施工業者と結んだ契約書の工事費も約1.5倍に水増しした疑いが既に判明している。特捜部はいずれも補助金を最大限受給する目的だったとみている。
国交省の補助金は木造建築技術の普及を目的とする内容。学園側は小学校校舎などに木を活用する事業について申請し、2015年9月4日に採択された。制度上、採択日以降にかかった費用が補助対象となる。(共同)
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