Tuesday, August 01, 2017 5:43 PM

NY原油、再び50ドル割れ 7日ぶり反落

 1日のニューヨーク原油先物相場は7営業日ぶりに反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比1.01ドル安の1バレル=49.16ドルで取引を終えた。前日に突破した50ドル台を再び割り込んだ。
 ロイター通信の調査で、7月の石油輸出国機構(OPEC)の石油生産量が増加していることが明らかになり、OPECの協調減産に対する疑念や過剰供給の懸念が出て、売りが優勢となった。(共同)