Tuesday, July 26, 2016 5:44 PM
幹事長去就に党内注目 交代なら政権運営変化も
自民党は26日、入院中の谷垣禎一幹事長について「頸髄損傷で復帰時期は未定」と公表し、8月3日の内閣改造、党役員人事を控えた同党内では、その去就に注目が集まった。政局の節目で持論を封印し、安倍政権の安定を優先した谷垣氏の続投を支持する声は少なくない。交代となれば「政府、与党内の力学が崩れる」(閣僚経験者)との指摘があり、安倍晋三首相の政権運営に変化を与える可能性もある。
「分からない。どういう状況かは全く承知していない」。細田博之幹事長代行は26日の記者会見で、谷垣氏が歩ける状態か問われると険しい表情で、こう答えるにとどめた。
谷垣氏は16日に東京都内で趣味のサイクリング中に転倒した。この後、詳しい説明がなかったため、深刻なけがとの見方が拡大した。周辺からは「体調が万全になるまで党務復帰は難しいのではないか」との声も漏れる。(共同)
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