Wednesday, August 02, 2017 10:49 AM
米で日本コガネムシ繁殖 中西部、温暖化影響か
ミネソタ州のミネソタ大のベラ・クリスチック准教授(昆虫学)は1日、農作物を食い荒らす害虫として知られる、日本在来種のコガネムシ「マメコガネ」が州内で大量発生していると明らかにした。米メディアによると、アイオワ州やカンザス州などでも繁殖が進んでいる。
クリスチック氏は共同通信の電話取材に応じ、中西部にはマメコガネの天敵が少なく、過去10年間の気温の上昇によって幼虫の生存率が高まったため、繁殖につながったとの見方を示した。地球温暖化が背景にあるとみられる。
マメコガネは全長10ミリ前後で日本全土に分布。中国、カナダなどにも生息している。農業害虫として「ジャパニーズ・ビートル」と呼ばれ、米農務省によると、米国では1916年に初めて確認された。(共同)
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