Wednesday, August 02, 2017 10:52 AM
広島訪問、1週間前に決断 オバマ氏、慎重論退ける
昨年5月27日、初めて実現した現職米大統領の広島訪問は、オバマ氏が正式発表の約1週間前となる5月初旬、ホワイトハウス内にあった一部慎重論を退け、大統領執務室で開いた国家安全保障会議(NSC)スタッフも集めた協議で最終決断したことが2日分かった。駐日大使だったケネディ氏がオバマ氏の背中を押したという。
訪問時に原爆が投下された前後の広島市の様子が分かる写真パネルや、爆風で台座から吹き飛び高熱火災で前面が溶けてなくなった仏像を見学していたことも新たに分かった。8月6日の「原爆の日」を前に、オバマ氏側近のローズ前大統領副補佐官ら関係者が明らかにした。
歴史的な大統領の被爆地訪問に至る舞台裏が浮かび上がると同時に、米国民の反発を考慮して日米両政府がこれまで機密扱いにしてきたオバマ氏が実際に見た被爆資料の概要が判明した。(共同)
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